まつだいについて

■松代地域 ■蒲生集落 ■松代中学校

松代地域

儀明の棚田 冬の松代

じょんのびが活性化を目指す松代(まつだい)は、新潟県十日町市の中にある地域です。2005年に十日町市と合併する以前は「東頚城(くびき)郡松代町」として単独の自治体を営んでいました。

自然

全域が標高150m~600mの東頸城丘陵に属する自然豊かな地域であり、地域の中央を渋海(しぶみ)川が西から東へ向かって流れています。この渋海川には山間を縫っていくつかの支流が注いでおり、その流域に集落が散在しています。

稲作が盛んですが、山間地のため耕地は険しい斜面に面積の小さな棚田を展開せざるをえず、平地に比べて収量や手間など様々な面でハンデを負っています。しかし棚田はその美しさから全国の写真家を引きつけており、貴重な観光資源ともなっています。

また冬の気候は厳しく、多い年で3~4mの積雪を記録する日本有数の豪雪地帯となっています。この積雪のために、冬期は不便な生活を強いられます。

面積・人口

面積は90.47km²(練馬区の約2倍)であり、平成18(2006)年時点の人口は4,004人となっています。国勢調査によれば人口のピークは昭和22(1947)年の14,480人であり、以後ほぼ一貫して減少しています。

安定した収入を得にくい農業以外に目立った産業がないこと、冬期の豪雪下での生活が非常に不便であることなどにより、多くの人口が県内や関東地方の都市部へと流出したことが人口減少の原因です。この人口減少により近年は過疎・高齢化が深刻な問題となっており、人口の半数以上を65歳以上の高齢者が占め、社会共同生活の維持が困難になっている、いわゆる「限界集落」が域内には多数存在します。

産業

基幹産業は農業であり、魚沼産コシヒカリの生産を中心に各種園芸作物や山菜類なども育てられています。また、商工業では乾そばの生産も盛んです。

参考
十日町市公式ホームページ

蒲生集落

蒲生集落

蒲生集落の風景 蒲生集落の鎮守様

上述の通り「松代」は包括的な地域名であり、セミナーハウスが所在するのは松代地域の中の蒲生(かもう)という集落です。この集落を拠点とした活動が、私たちじょんのびクラブの起源であり、発足から10年を迎える今もその心は変わりません。

現在蒲生集落には62軒のお宅があり、平成26(2014)年時点の人口は124人でした。往時はこの倍以上の軒数がありましたが、人口の流出が続き、限界集落となっています。

基幹産業の農業においては、担い手の高齢化と後継者不足のために年々耕作放棄地が増えています。集落の行事は規模を縮小する傾向にあり、2009年には地区唯一のスーパーが閉店しました。また、冬場の雪ほり作業は高齢者に思い負担となってのしかかっており、生活しやすい環境を求めて他地域へ転出せざるを得ない方々もいます。集落の方々はこのままいけば近い将来集落が消滅するであろうことに危機感を抱いておられますが、有効な解決策は見つかっていないのが現状です。

名平集落

蒲生のすぐ隣には名平(なびろ)という集落があり、蒲生集落とともにじょんのびが活性化を模索しています。軒数はわずか5軒であり、蒲生よりも存続が危ぶまれています。

山平地区

この蒲生・名平両集落に周辺の5集落を加えた地区は山平(やまだいら)地区と呼ばれ、昭和29(1954)年に松代町へと合併する以前は「東頚城郡山平村」として単独の自治体を営んでいました。

地区出身の方々同士のつながりは今でも比較的強く、山平から東京へ転出された方々によって「山平会」という郷人組織も結成されています。

松代中学校

松代中学校

松代中学校

松代中学校は、1979年4月、旧松代町内の6つの中学校が統合・発足した市立中学校です。統合時には300名以上だった生徒数も、減少を続け、2015年度は61名となっています。

前述の蒲生での活動に加えて、松代の将来を担う若者とつながり、教育や交流を通して少しでも地域貢献したいという思いから、2012年よりじょんのびクラブはこちらの中学校でも活動を行っています。

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